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世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]

先々週にまとめて観た行定監督作品の１つ。去年映画館で観たけど、二回目に家で観た方が良かった。でも、すごく良い、って感じはしなかったかな。でも行定監督の表したいことをだいたい聞いてたから面白かった。カメラマンの死亡がロケの途中であったし、「死と生」の二面性はやっぱり人間にはドラマチックなんだろうね。続くもの、終わるもの、また始まるもの、人間が生きていくうえで必要とする関係性は無限だけど、その１つ１つがドラマなんだろう。

カサブランカ CCP-013 [DVD]

これはもう何回目だろう。大好きな映画です。「君の瞳に乾杯」「時の過ぎゆくままに」「ラ・マルセイエーズ」白黒でもほんとに綺麗に作ってるし、今の世界の名男優、名女優を使っても絶対リメイクできないだろうなって思う。ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマンの演技はリック、イルザとの「共生」にうまくできてると思うし。でもほんとこのリックには男の魅力があふれてるんだよね。もちろんイルザにも女の魅力がつまってるんだけど。リックみたいに渋くは無理だから、ちょっとでもどこか真似して生きたいｗ